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ここれはSS集を貼っていこうと思います よくわからない写真です(´;ω;`) なんかばぐった(´;ω;`) 怒ってるようなのでうpしてみました。 のりちゃんが、大量発生した。 ばくったのすげえなー。。(・w・)--)))。。)ノ -- じん (2011-01-16 20 16 51) じんとか臭いからコメントすんなや -- 時生 (2011-01-29 15 14 41) ↑これも俺じゃねーからな -- 時生 (2011-01-29 16 40 00) 名前 コメント 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。
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<細木綾乃 プロローグSS> 自分が何者かわからない。 わたしには記憶がない。 だから思い出がない。出自がない。歴史がない。 つまり、自分がない。 自分とは過去からつくられる。わたしにはそれがない。 過去がない。未来もない。 自我というものがない。 どうすればいいか、わからない。 わたしはここに、ただ立っている事しかできないのだ――。 ◆ 自分が何者かわからない。 ――なんて、ありふれた悩みだと思うけども。 自分はどういう人間なのか。自分には何ができるのか。 時折、そんな疑問が頭のスミにこびりついて離れなくなる。 滝沢ユリカは下を向いて落ち葉を蹴飛ばしながら、下校の道のりを歩いていた。 少し寄り道して、普段は行かない公園のほうを通ってみたりする。 なんとなく、いつもと違う景色が見たい気分だった。そんな日もある。 いつも通りの道のりを通り過ぎるだけだと、自分の日常は、この陳腐な景色に埋もれて、なかった事になってしまう。そんな気がして。 ――「何者でもない」。 きっとそれが答えだ。自分以外の何万人もが、すでに通った答え。 それが事実。それが正解。 もう高校生なのだ、ユリカにだってそれはわかっている。 認めたくないだけだ。この葛藤すら、何万人もがすでに通っているのだろうけど。 決まった枠からはみ出したくて、制服を着崩して、スカートを折り曲げて、アクセサリーをつけて。それすら「ちょっとガラの悪い女子高生」という枠の範囲内で。 結局その程度が、滝沢ユリカの限界。何万人もの少年少女と同じ場所に自分はいる。ああ、でも。やっぱりそれを受け入れたくなくて、 ――細木 綾乃。 ユリカの思考はそこで中断された。聞いたことのない名前が突然、脳内に現れた。はじかれたように公園のほうを見る。 そこには少女が立っていた。それが「細木綾乃」だと、ユリカにはわかった。なぜか理解できた。 「…………!?」 細木綾乃は虚ろな目をして、ただ立っていた。ふわっ、と風がそよぎ、彼女の長い黒髪と白いワンピースの裾をなびかせる。 ユリカは息を呑んだ。 とても、美しい少女だった。 綾乃が何かに気づいたように顔を上げる。視線がこちらを向く。 目が、合った。 何が面白いのか、にこり、と綾乃はほほ笑んだ。 美しい真顔が一転して可愛らしい笑顔に変わり、ユリカは思わず立ち止まった。 それから三秒ほど、二人は見つめ合い。 「なに? そんなに私に、興味があるの?」 いつまでも目をそらさない綾乃に対し、ユリカは息をひとつつき、言った。 そして街灯の下で立ったまま動かない細木綾乃に引き寄せられるように、公園に近づいて行った。 ◆ 「……はじめまして、だよね? 私は滝沢ユリカ」 「そう。……ねえ、私は?」 自己紹介をしたユリカに、綾乃はおかしな質問をした。 「え?」 「わたしの名前。あなたには、わかるでしょう?」 聞かれたユリカは少々混乱した。だが、彼女の質問に答えることはできる。 知っているからだ。 「……細木、綾乃?」 「そう! 綾乃っていうのね! わたしは綾乃。よろしく、ユリカ」 「……ええー」 なんとも奇妙な自己紹介だった。 だが、どことなくおかしい会話はこのまま進む。 「え? だって、自分の名前だよね?」 「わたしには、わからないから」 「いやいや。何でそんなポンコツな事になんの? だってあんた、二年前には全国模試で一位とって周囲を騒がせたんでしょう!?」 それを口にした瞬間、ユリカは強烈な違和感を感じた。 「……え?」 「あはは。わたし、そんな事してたんだ」 だが、ユリカは今それを「知っていた」。情報がいつのまに、頭の中に現れていた。そして、当の綾乃本人はそれを知らないようだった。 「そう。……わたしは、過去を知らない」 綾乃が語り出す。だがそれを待つまでもなく、ユリカは理解していた。 目の前の少女、細木綾乃。十八歳。高校生。特殊能力を持つ「魔人」。 彼女は……記憶を失っている。自分の過去を知らない。つまり、 「わたしは……『自分が何者かわからない』の」 ユリカは思わず綾乃のほうを見た。綾乃は変わらず笑っていた。 その笑みは弱弱しく、儚げな彼女の雰囲気と合わさって、今にも消えてしまいそうだった。彼女は続けた。 「わたしには、わたしがわからない」 「あなたは鏡。あなたは、わたしを教えてくれる。あなたを見れば、わたしがわかる」 「ねえ、少し、わたしとお話してくれる……?」 消え入りそうな笑みの隙間から除く、深淵のような黒々とした瞳。 それに見つめられ、ユリカはぐっと息を呑んだ。断れる気はしなかった。 「……うん」 気が付けば頷いていた。こうしている間にも、細木綾乃の情報は少しづつ、頭の中に流れ込んできていた。 ◆ それから、ユリカは綾乃と少し、話をした。 意外にも綾乃と話すのは楽しかった。流石、高校生ながら落語家として高座に上がった経験を持つ人間は違うな、と思う。 「そっか。じゃあわたし、楽器の経験はないんだね……」 「うん。今の感じだと、なさそう」 「あーあ。『記憶喪失の人間に楽器を渡したらサラリとこなした』なんて、ちょっとロマンチックじゃない」 「そ、そんな事考えてたんだ……あ、でも」 「ん?」 「歌は上手かったみたい。え、レコード会社からスカウト受けた事もあるって……マジで……?」 ユリカは少し、綾乃がうらやましい、と思った。 知れば知るほど、彼女はトクベツだった。彼女は明らかに「何者か」だった。 たまたま今、記憶喪失で「何者でもなく」なっているだけで、彼女自身はしっかりとその素質を持っているのだ。 「いーなぁ。私も記憶喪失になったら、実はインスタのカリスマだったりしないかなぁ……」 やや不謹慎だとは思いつつ、ついついそんな事を考えてしまう。 ――それが、いけなかったのだろう。 ユリカは思考に気を取られていた。 そのせいで、ブレーキ音に気付くのが一秒遅れた。 「――ユリカ!!」 彼女を現実に引き戻したのは綾乃の声だった。続けて地面が大きく振動し、キキキキキ、という大げさなブレーキ音が耳に入った。風圧を受け、髪がなびく。 そして視界をいっぱいに埋めるような、鉄の塊が現れる。 「――え?」 突然すぎて、リアクションすらまともに取れなかった。 公園の隣の道路を大きくそれて、トラックがこちらへ接近していた。 猛烈な速度で近づく車両を前に、無力なユリカができる事は、ぎゅっと目を閉じるくらいだった。 いよいよ轟音が間近に迫ったその時。腕をぐいっと引かれる感覚があった。 「…………綾乃」 綾乃が、動いた。その瞬間、ユリカは理解した。 彼女が動いたならば、もう大丈夫だ。 人間ひとりを軽々と振り回し、綾乃はユリカをその場から離脱させた。 しかし逆に、トラックの進路には綾乃が残る事になる。 時間的にも、彼女が避けるのは間に合わない……そして。 ――メキィ、と、嫌な音がした。 目を開けたユリカが見たものは。 見るも無残にひしゃげた…… ……トラックのバンパーだった。 「……うそ。止まった……」 自分自身の力にびっくりするように、綾乃は言った。 トラックに向かって突き出された彼女の細腕は、片腕でトラックを悠々と受け止めていた。 「こんな力が、わたしに……」 「いやいや」 そこで、ユリカが口を挟んだ。 あまりの事態に驚きはしたが、綾乃ならば大丈夫だ。彼女にはそれが理解できていた。 「流石だね」 「……わたしの力が、怖くないの……? わたしは、我ながら、ちょっと怖い」 「ああ。まあ、びっくりはしたけど……」 不安げに視線をさまよわせる綾乃に、ユリカは笑ってみせた。 「知ってたからね」 ◆ 警察や野次馬でにぎやかになりつつある公園から、逃げるように離れながら二人は話を続けていた。 「この力を見ても、怯えないなんて……そんな人と会うの、初めて」 「そう?」 「……記憶にある中では、初めて」 「記憶ないんでしょ!?」 ツッコまれるのと同時、「あはは」と綾乃は笑った。つられてユリカも笑った。 記憶がなくても、過去がわからなくても、今、この時の感情だけは本物だった。 「……よかった」 どこか安心したように、綾乃は下を向いて言った。 「何が?」 「わたしは、目の前の人の危機に、ちゃんと動ける人だった。特別な人を、守れる人だった」 彼女は少し嬉しそうにはにかみ、 「わたしには、わたしの性格もわからない。でも……わたしが悪い人じゃなさそうで、よかった」 「……うん。助けてくれて、ありがとう……ていうか」 そこで何かに気づいたように、ユリカは綾乃のほうを向いた。 「特別、な人……?」 「うん」 「記憶にある限り、わたしの唯一の友達」 「…………だから、その記憶がないんじゃん」 「……あはははは」 「……あはははは」 二人は笑い合った。 ――自分が何者かわからない。 同じようで違う、違うようで同じ悩みを持った二人。 ほんの少しだけ、ちょっとだけだけど……答えが貰えた気がした。 「わたしは、あなたの友達」 「うん、私も、あなたの友達だよ」 ◆ ひとしきり笑ってから、夕日を背に二人は握手した。 それは今日の、別れの合図。 ただし、今日だけの。 また会おう、と二人は約束した。 今日の公園に行けば、基本的に綾乃はそこにいるのだという。 「じゃあ、またね」 「うん。また……」 ばいばい、と手を振って綾乃は去っていった。 どこか帰る場所でもあるのだろうか? まあ、きっと彼女ならなんとかするだろう。 「さ。私も帰るか。遅くなっちゃったな――」 そうしてユリカもくるりと踵を返した、その時。 「――!?」 頭の中に流れこんでくる情報があった。 もちろんそれは、細木綾乃の情報。彼女の過去に、関わる話。 『近く、わたしは戦いに巻き込まれるだろう』 『それが何の戦いなのかはわからない。巻き込まれるのかもしれないし、自ら足を踏み入れるのかもしれない』 『ただ、それは――命を懸けた戦いになる』 『生きて帰れるかはわからない。でも、わたしは――』 ズキン、と、頭痛をともなう衝撃がユリカの頭に走った。 なんだろう、この記憶は。綾乃は大丈夫なのか? 慌てて本人に伝えようかとも思ったが、彼女は既に見えなくなっていた。 綾乃の去っていったほうに振り向き、ユリカは胸に手を当てて、言葉を風に流した。 「何の戦いか知らないけど……生きて、帰って来てよ?」 大丈夫。細木綾乃なら、大丈夫なはずだ。 やたら仰々しい実績ばかりを持ち、破天荒な怪力を持つ彼女なら。 きっと届かない言葉は、街の喧騒に紛れて消えていった。 「また会おうね。あなたは……私にとっては、ちゃんと『何者か』だよ」 |参加キャラクター|
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【初出】 禁書SS自作スレ>>868-869 それは、とある冬の寒い日の事だった。 上条 当麻は、その日偶然にも自分の下に舞込んだ幸運に涙していた。 「―上条君、上条君」 暖房によって心地よい暖かさを保たれている自分の教室の自分の机の上で 惰眠をむさぼっていた当麻の元にめったに話すことのないクラスメート の神薙 真が寝ている当麻の肩をゆすっていた。 「―な、なんですかー上条さんは、値段も栄養価の低い上に量の少ない自作弁当 を食べてそれでもクークーなるお腹の音を聞かないために惰眠をむさぼっている 最中なんですよ」 「いや、この間俺がインフルエンザで倒れたときに俺の当番とか全部引き受けてくれたんだったって聞いたからさ。お礼を言いに来たんだけど」 神薙は、もうしわけなさそうに上条に言葉をかける。 「いいんですよ。・・・上条さんは生まれた時から不幸街道を大暴走しているんですから それぐらいの不幸なんて今更どってこともなかったですよ」 当麻はそう言いながら頭の中でその日、神薙行うはずだった当番の内容を思い出していた。 「・・・でもさ、真冬の校舎裏で草むしりとか校長のペットの池の周りの掃除とか 辛くなかった・・・しかも一人でやったって」 「いいんですよ・・・風邪引いて倒れていた神薙君には罪はありません。・・・・ 悪いのは当番なのにエスケープぶっこいた青髪ピアスと土御門の二人なんですから」 何を思い出したのか、当麻は机の横にだらっとたれていた右手の拳をぎゅっと握りだした。 「あいつらのせいで・・・あいつらのせいで」 そんな上条の迫力に押されて少し後ずさっていた神薙は 「本当にごめん」 神薙は、そんな当麻をみて本当に申し訳なさそうに謝る。 「ははは、本当に気にしなくていいですよ。上条さんにとってこのぐらいの不幸は日常茶飯事ですから」 「上条君、これそん時のお礼として受け取ってくれないかな」 神薙は、そういってズボンのポケットから一枚の封筒を取り出し当麻に手渡した? 「・・・ラブレター?」 「いや、そういうギャグはいらないから」 神薙は当麻のボケをさらっとスルーと封筒を開ける上条の表情に視線を注ぐ。 「・・・こ、これはー高級ステーキ料理店『火龍』のお食事券一人1万円分が・・・しかも4枚も」 目の前の取り出した神々しいまでに輝くお食事券を持ったまま当麻はただ固まることしかできなかった。 「ど、どうしたんですか?これ」 「いや、この前ネットポイントの有効期限が迫ってたときに余っていたポイントで買った。学園ネット抽選券 の3等の商品なんだよ」 「ああ、確か一等は最新型のパソコンが当たるとか言うあれか?」 「そう、でもそれが届いた次の日に風邪引いてさ・・・」 神薙は何かを思い出したのか・・・乾いた笑いをしながら上条に話す。 「ようやく治ったのはいいけど、まだしばらくの間そんなこってりとしたものは食えないだろうし。 それに、それ有効期限が今日までなんだ」 「え、」 上条は急いで券を見るとそこには確かに1月13日までという文字が刻まれていた。 「最初は、友達にでもやろうかと思ったんだけどあいつらにやると破産しそうなんでやめたんだ」 「破産?」 「その券、お1人様1万円って書いてあるだろう」 「あ、本当だ」 「一人一万円までしか無料にならないんだ」 上条はそれを見て険しい顔つきになる。 「神薙さん・・・それって、もしかしてー」 「・・・1万円過ぎたら残りは自分絵払えって事なんだ」 ガーンと何かで頭を殴られたような表情になる。 「しかもその店、確かにおいしいけど量があんまりないし・・・料理の平均が1品5000円以上なんだよ」 「ハハハハ・・・確かに食べ盛りの男子生徒には恐ろしい券ですな」 「だろ・・・」 その恐ろしさを悟った上条と神薙は乾いた笑いを浮かべていた。 「そういうわけで、一緒に連れて行く人間はくれぐれも慎重に選んでくれよ。俺は自分のやった券で 他人様が不幸になるのをみたくないから」 そういい終えると、神薙は鞄を持って教室を出て行った。 「ありがとう、神薙君。君のすてきなやさしさがこもったこの券は決して無駄にはしないよ」 ルンルンと笑みを浮かべながら帰りの支度を始めた上条は恐ろしい事に気づいた。 「ハ、う・・・うちには暴食暴飲魔人がいるのを忘れてた」 当麻は自分の頭の仲に突如現れたバクバクと信じられない量を平然と食べる白いシスターの姿を思い浮かべていた。 「・・・だめだ、インデックスと一緒に行ったら俺は間違いなく破産してしまう。どうすればどうすればいいんだー」
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黒澤ダイヤ 詳細にはネタバレを含む概要が書かれている場合があります スレタイ キャラクター 詳細 備考 日付 【遊戯王SS】ルビィ「お姉ちゃん、デュエルビィ!」 ダイヤ・ルビィ 詳細 バトル 20160509 【SS】果南「ふむ……」ダイヤ「耳かきを、ですか……」 果南・ダイヤ 詳細 ほのぼの 20160515 鞠莉「エッチしないと」ダイヤ「出れない部屋?」 ダイヤ・鞠莉 他 詳細 短編・コメディ・ダイまり 20160605 マイコー「ボクマイコー」ダイヤ「!?」 マイコー・ダイヤ 詳細 コメディ・短編 20160615 【SS】善子「どこにでもいて、どこにもいない」 善子・ダイヤ 詳細 20160803 果南「鞠莉に彼女が出来た」 果南・ダイヤ・鞠莉 詳細 コメディ・かなまり・かなダイ 20160829 鞠莉「ダイヤ号で」ダイヤ「どこまでも」 ダイヤ・鞠莉 詳細 ほのぼの 20160829 |c|| ゚д ゚||ほくろシールが取れてしまいましたわ! ダイヤ・Aqours 詳細 短編・カオス 20161006 【SS】ダイヤ「思う存分楽しみましょう♪誰も見てませんし♪」 ダイヤ・千歌 他 詳細 ちかダイ・コメディ 20161005 ダイヤ「暇なので善子さんにLINEしますわ」 ダイヤ・善子 詳細 ダイよし 20161017 ダイヤ「暇なので善子さんにLINEしますわ!」善子「そのに!」 ダイヤ・善子 詳細 ダイよし 20161018 ダイヤ「千歌さんが死んだ」 【SS】 ダイヤ・千歌 詳細 ちかダイ 20161028 梨子「ダイヤさんには気苦労が絶えない」 ダイヤ・梨子・Aqours 詳細 ダイりこ 20160914 善子・ダイヤ「一途に未来を呼ぶ心」 ダイヤ・善子 詳細 ダイよし 20161103 ダイヤ「召喚呪文『ダイヤっほー』」 ダイヤ・Aqours 詳細 ほのぼの 20161119 善子「光が見えなくても」ss ダイヤ・善子 詳細 ダイよし 20161127 ダイヤ「安い顔ですわ」 ダイヤ・ルビィ 詳細 短編・コメディ 20161207 ダイヤ「チキンライス」 ダイヤ・善子 詳細 短編・ほのぼの 20161208 |c||^.- ^|| ルビィ、帰ってますの? ダイヤ・Aqours 詳細 コメディ 20161221 鞠莉(大人)「あれ?ダイヤ…?」 ダイヤ(大人)「ダンボール美味しいですわ」 ダイヤ・Aqours 詳細 20170425 ダイヤ「なにしてるんですの!!!」ルビィ「うぅ...うゅ///」ポアポア ルビィ・ダイヤ 詳細 ダイルビ 20170606 千歌「ダイヤさんが普通の女子高生みたいな喋り方してた」 ダイヤ・Aqours 詳細 短編 20170618 ダイヤ「黒澤9姉妹の日常」 ダイヤ・Aqours 詳細 ダイハー 20170618 鞠莉「黒澤9姉妹の日常」ダイヤ「次女ですわ!」 ダイヤ・Aqours 詳細 ダイハー 20170620 ダイヤ「ドッペルゲンガーですの?」 ダイヤ・Aqours 詳細 20170621 曜「辛いよ……」ギュッ 善子「……」 百合の妖精 詳細 短編・安価・カオス 20170622 ダイヤ「黒澤9姉妹」果南「三女かなん?」 ダイヤ・Aqours 詳細 ダイハー 20170623 ダイヤ「黒澤9姉妹の日常」曜「四女!」 ダイヤ・Aqours 詳細 ダイハー 20170626 ダイヤ「黒澤9姉妹の日常」千歌「五女なのだ!」 ダイヤ・千歌 詳細 ダイハー 20170629 ダイヤ「黒澤9姉妹の日常」梨子「六女です!」 ダイヤ・梨子 詳細 ダイハー 20170702 ダイヤ「黒澤9姉妹の日常」 ダイヤ・Aqours 詳細 ダイハー 20170705 善子「ひまー」ダイヤ「暗号問題でも出します?」 ダイヤ・善子 詳細 短編・ダイよし 20170715 善子「ねえ、ダイヤ、もう一回!」ダイヤ「絶対に嫌ですわ」 ダイヤ・善子・曜 詳細 短編・ダイよし・ダイよう 20171030 |c||^.-^|| 「絶対に笑ってはいけないダイヤさん24時間スペシャルですわ!」 ダイヤ・Aqours 詳細 短編・コメディ 20171113 ダイヤ「曜さんが通り魔に強姦された……!?」 ダイヤ・果南 詳細 サスペンス 20171123 |c||^.- ^||「やめてくださいまし!」ダイヤ「あなたは黙ってなさい!」 ダイヤ・Aqours 詳細 コメディ 20171121 ダイヤ「最愛のあなたへ」 ダイヤ・Aqours 詳細 シリアス 20171210 ダイヤ「姉妹で恋愛など有り得ませんわ!!不純ですわ!!外道ですわ!!」 ダイかなまり 他 詳細 短編・コメディ 20171225 |c||^.- ^||「MY妹☆TONIGHT」 ダイヤ 他 詳細 コメディ 20180121 ダイヤ「情緒不安定な千歌さんと…」 ダイヤ・千歌 詳細 短編・ちかダイ 20180128 ダイヤ「果南さんはお強いですわ」 ダイヤ・果南 詳細 短編・コメディ・かなダイ 20180210 ダイヤ「ルビィの食べるプリンに下剤を混ぜますわ」 ダイヤ・ルビィ 他 詳細 コメディ・カオス 20180210 |c||^.-^|| 「今日も今日とて百合SSをかき集めますわ」ザックザック ダイヤ・Aqours・Saint Snow 詳細 短編・コメディ 20180220 ダイヤ「推薦で受かってから暇ですわ」 ダイヤ・Aqours 詳細 コメディ 20180224 ダイヤ「梨子さん、私をこみけに連れて行って貰えませんか?」 梨子・ダイヤ 詳細 短編・ダイりこ 20180728 ルビィ「お姉ちゃん、今すぐバク転できるようになって!!」ダイヤ「」 ダイヤ・千歌 詳細 短編・しんみり 20180808 |c||^.- ^||「この中に一人、妹がいる!?」 ダイヤ・Aqours 詳細 顔文字・コメディ 20180815 果南「死んでしまったな~ん」 果南・ダイヤ 詳細 短編・しんみり 20180816 |c||^.-^||「幽体離脱しましたわ」 ダイヤ 他 詳細 短編・顔文字・安価 20180818 千歌「ダイヤさんの負けー!」ダイヤ「この私が双六で負けるなんて…!」善子「それじゃあ行くわよ…罰ゲーム!」 ダイヤ・善子 他 詳細 短編 20180820 【ss】ダイヤ「逃げ出さないと決めた日」 ダイヤ・鞠莉 他 詳細 ダイまり・シリアス 20181203 ルビィ「お姉ちゃん、スマブラ全キャラ出して!」ダイヤ「はあ?」 ダイヤ・ルビィ・善子 詳細 短編 20181211 鞠莉「あれ?気のせいかもしれないけどダイヤちょっと太った?」ダイヤ「え」 ダイヤ・ルビィ 他 詳細 短編・コメディ 20181213 ⌒°( ^ω^)°⌒「⌒°( ^ω^)°⌒ちゃんねる」 ダイヤ・ルビィ 他 詳細 短編・顔文字・コメディ 20181220 鞠莉「ちょっとダイヤ! これ本当なの!?」 ダイヤ・花丸 他 詳細 しんみり・ダイまる 20190127 善子「同音異義の」ダイヤ「交錯」 善子・ダイヤ 詳細 短編・コメディ 20190202 大学生ダイヤ「久しぶりの実家ですわ」 ダイヤ・ルビィ 他 詳細 短編・コメディ 20190203 ダイヤ「YouTuberになりますわ」 ダイヤ・善子 他 詳細 ほのぼの・コメディ 20190313 ダイヤ「皆さんバイトしてるんですか!?」 ダイヤ・Aqours 詳細 コメディ 20190314 ダイヤ「眠れないですわ...」 ダイヤ 他 詳細 コメディ 20190317 善子「黒歴史サイドストーリー」ダイヤ「厨二病の在り方」 ダイヤ・善子 他 詳細 ダイよし 20190331 ダイヤ「カバンの中身を抜き打ち検査ですわ!」 ダイヤ・Aqours 詳細 短編・コメディ 20190405 鞠莉「ダイヤのホクロを逆にしてみた」ダイヤ「ううーん……?」 ダイヤ・鞠莉 他 詳細 中の人ネタ・入れ替わり 20190429 聖良『もしもし?』ダイヤ「もしもし」 聖良・ダイヤ 詳細 短編・コメディ・ダイせい 20190504 ダイヤ「なんですの!このまずいお弁当は!」鞠莉「ご、ごめん・・・」 鞠莉・ダイヤ 詳細 短編・ダイまり 20190530 ダイヤ「わたくしの大切な友達」 ダイヤ・善子・花丸 詳細 ほのぼの 20190602 ダイヤ「『反省文:高海志満』?」 ダイヤ・志満 他 詳細 短編・コメディ 20190623 ダイヤ「『反省文:高海美渡』?」 ダイヤ・美渡 詳細 短編・コメディ 20190630 ダイヤ「吸血鬼の噂」 ダイヤ・千歌 他 詳細 シリアス・ちかダイ 20190706 曜『ダイヤちゃん♡ダイヤちゃん♡』ダイヤ「んまぁぁぁ♡!!」ルビィ「姉ちゃあ煩い!!」 ダイヤ・曜 他 詳細 ダイよう 20190715 ダイヤ「ま、鞠莉さん……いけませんわ、女性同士で恋愛だなんて……」鞠莉「Oh...そんなの気にする必要無いわよ!」 鞠莉・ダイヤ 詳細 ダイまり・歴史 20190709 ダイヤ「私、黒澤ダイヤのちっちゃな野望」 ダイヤ 他 詳細 短編・コメディ 20191003 ダイヤ「ダイヤ・クロサワのキチゲ発散!ですわ!」 ダイヤ・ルビィ 詳細 短編・安価・カオス 20191009 ダイヤ「並行世界に行ける装置?」 ダイヤ・Aqours 詳細 SF・ほのぼの・しんみり 20191112 ダイヤ「果南さんにカマをかけますわ」 ダイヤ・果南 詳細 短編・かなダイ 20191201 ダイヤ 「お母様がたばこを吸っていた」 ダイヤ・ダイヤママ 詳細 短編 20191105 ダイヤ「脳裏に焼き付くは梨子さんの」 ダイヤ・梨子 他 詳細 短編・ダイりこ 20200119 果南「ダイヤって本当力弱いよね~」ダイヤ「むっきー‼」 ダイヤ 他 詳細 短編・ほのぼの 20200129 ダイヤ「茶葉の香りと」千歌「秘密の日常」 ダイヤ・千歌 詳細 短編・ちかダイ 20200410 ダイヤ『最後の生徒会長であるということ』 ダイヤ・千歌 他 詳細 短編・ちかダイ 20200412 ダイヤ「やっぱりμ'sごっこは最高ですわ!」 ダイヤ・ルビィ 詳細 短編・コメディ 20200526 ダイヤ「PM10時に貴女と繋がる」 ダイヤ・千歌 詳細 短編・ほのぼの・ちかダイ 20200528 果南「ぶっちゃけ黒澤家ってヤク… ダイヤ「はぁぁぁ……」 ダイヤ・果南 詳細 20200607 SS 麻薬取締官 黒澤ダイヤ ダイヤ・Aqours 詳細 20200604 ダイヤ「まだ──いけるでしょう?」果南「もっと……沈めて……」 ダイヤ・果南 詳細 短編・かなダイ 20200705 ダイヤ「ただ、今夜は激しく抱いて」 ダイヤ 詳細 R-18 20200821 ダイヤ「私だって甘えたいですわ!」 ダイヤ・曜 詳細 ほのぼの・ダイよう 20200930 ダイヤ「お邪魔しますわ」 ダイヤ 詳細 短編・ほのぼの 20201004 ダイヤ「鞠莉さん、トリックオアトリートですわ」 ダイヤ・鞠莉 詳細 短編・ダイまり 20201026 ルビィ「お姉ちゃんのマフラーはどうしてそんなに長いの?」ダイヤ「それはですね」 ダイヤ・ルビィ 詳細 短編・ほのぼの・ダイルビ 20201215 鞠莉「一番最初に」 鞠莉・ダイヤ 詳細 短編・ダイまり 20210101 ダイヤ「果南さんが気づいてくれません」 ダイヤ・果南・Aqours 詳細 短編・コメディ・かなダイ 20210101 ダイヤ「願い」 ダイかなまり 詳細 短編・ほのぼの・友情 20210101 |c||^.- ^|| ダイヤさんは旅に出るようです【安価有】 ダイヤ 詳細 安価・顔文字・ほのぼの 20210104 【SS】ちっちゃなダイヤのおっきな苦悩 ~給食編~ ダイヤ 他 詳細 短編・コメディ 20210224 鞠莉「だ~いや!一緒にお風呂入ろっ!」ダイヤ「……」 鞠莉・ダイヤ 詳細 短編・ほのぼの 20210324 果南「ねえ、お花見にでも行かない?」ダイヤ「はぁ、花見ですか……」 果南・ダイヤ 詳細 短編・かなダイ 20210403 ダイヤ「ないしょ、ないしょ」 ダイヤ・千歌 詳細 短編・ちかダイ 20210620 鞠莉「ポーカーで雌雄を決するわよ!」ダイヤ「はぁ??」 鞠莉・ダイヤ 詳細 短編・ほのぼの・ダイまり 20210705 ダイヤ「瞬間☆ブレインストーミング!」 ダイヤ・Aqours 詳細 コメディ 20211205 【謎解きゲーム風SS】ダイヤ「鞠莉さんからの挑戦状?」 ダイヤ・Aqours 詳細 ほのぼの・ミステリ 20220509 【SS】ダイヤ「果南さんを押し倒したい」 ダイヤ・果南 詳細 短編・かなダイ 20220619 ○○○はサンタクロース ダイヤ・果南 他 詳細 短編・ほのぼの 20221223 タイトル「Peace」 ダイヤ・鞠莉 詳細 短編・ダイまり 20230101 ダイヤ「理亞さんを私の妹にしますわ!」理亞「はぁ?」 ダイヤ・理亞 他 詳細 短編・コメディ・ダイりあ 20230104 ダイヤ「ルビィが怖い」 ダイヤ・ルビィ 詳細 短編・ホラー 20240503 R-18G スレタイ キャラクター 詳細 備考 日付
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【SS祭】独白 執筆開始日時 202// 元スレURL http //imasbbs.com/patio.cgi?read=22353 タグ ^最上父 まとめサイト wiki内他頁検索用 アイマスBBS・SS秋祭り ミリオンライブ モブ視点
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SS一覧その6 君の声 夢デ逢エタラ 夢が覚めたら 出会ってから一ヶ月 お風呂への誘い 重陽の節句 雨宿り マスターのパソコン教室 バイトの後! 夏の名残 甘いひと時 求めるもの (お茶の入れ方付き) 夢の中 操 (若干鬱注意) お泊り - 涙 - お泊り - 笑 - シスターズ 『今』という時間 野球しようよ! 蒼星石の異常な日常 僕の炎(鬱注意) 人形(序盤鬱気味注意) 十五夜・陽 回転寿司 回転寿司アフター 回転寿司ピリオド 薔薇乙女たちが運動会 蒼星石とチューインガム おれおれ詐欺にご用心 おばあちゃん シリアス注意 誰がために 鬱? ソウデレラ DVD お酒注意報 M蒼 L蒼
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元スレURL 【SS】printemps「王子様会議」 概要 少女漫画で理想の王子様シチュを妄想するぷわぷわ三人組 タグ ^高坂穂乃果 ^南ことり ^小泉花陽 ^ほのぼの ^printemps 名前 コメント
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翌日。週末で学校は休み、そして怪我の療養ということで風紀委員の仕事も無くなった黒子は、昨日の現場まで来ていた。 見たところ、変わった様子も無く……黄色いKEEP OUTのテープが張ってあるくらいで、特に何も発見出来る物は皆無だった。 「ありゃ、白井じゃねーか」 きょろきょろと見回していると、最近聞いた声に呼ばれて黒子は後ろを振り返った。 「貴方は……」 「怪我大丈夫だったか?」 手を振り近付いてくるのは上条当麻だった。至って普通に接してくる上条に、黒子は反応に困る。 「昨日のあれは何ですの?」 「あれ? どれだ?……ごめんごめん、金属矢はナシで」 調査中の現場を眺める二人の間に訪れる沈黙。 「……『風紀委員』として、事情聴取を行います」 「げ、だが断る」 「貴方には拒否権も黙秘権もありませんの。さっさと白状すればいいんですの」 「嘘……だろ……」 肩を落とし、上条は溜め息を吐いた。 「何から説明しろっていうんだ?」 「そうですわね……」 顎に手を当てて質問を考える。怪人のこと、変身したこと、時空の歪み。考えを巡らせれば巡らせる程質問が浮かんでくる。ある程度纏めた上で、結局は、 「全部ですの」 「帰っていい?」 足元に金属矢を飛ばすと間一髪で避けられて、上条の悲鳴が上がった。 「昨日の怪人?」 「まずひとつ目ですわ」 所変わってとある公園のベンチに二人は並んで座っていた。手には近くの屋台で買ったドーナツがあり、先程喋るフェレット人形すげぇとはしゃいできた。 「古代生命体グロンギ。『クウガの世界』の怪人、だそうだ」 「はぁ……」 「…頭おかしい奴とか思ってるだろ」 「いえいえ、お気になさらずに続けてくださいな」 妙に納得のいかない上条だが、言われた通り話を続ける。 「なぁ白井。もしこの世界が崩壊に向かってるとしたらどうする?」 「? それはもうお姉様といちゃいt」 「質問が悪かった。世界が崩壊に向かっていて、この世界とは別の世界がこの世界と融合しだした、ならどう感じる?」 スーパークエスチョンタイム。日本語でおk。 「いやぁ、なんか俺に『仮面ライダー』になって崩壊を止めろ、って変な兄ちゃんに言われてさー」 「騙されてるんじゃありません……と思いましたが昨日のは本物なんでしょう?」 「ああ」 もしもドッキリや特撮番組の撮影なら外部の人間には怪我をさせようとはしない。むしろ相手は殺る気満々でしたが何か。 「いきなり言われたって戸惑うだけだよな……」 「…はい」 上条は自分が出会った青年について、少しだけ話すことにした。 突如として上条の前に時空の歪みが現れ、その中に引きずり込まれた。その歪みは右手の『幻想殺し』で打ち消せなかったのがはっきりと覚えている。 「あなたが上条当麻ですね?」 「あ、あぁ。ダリナンダアンタイッタイ」 暗闇に包まれた虚構の街。虚数学区とも違う、何か異質な存在。辺りを見回していると、背後から声がして振り返ると、青年がいた。 「僕は紅渡。あなたには『仮面ライダーディケイド』となって、あなたの世界を守ってもらいます」 「は?」 「あなたの世界は今、他の世界と融合を始め、証拠に違う仮面ライダーの世界の怪人達が現れています。融合を食い止める為にあなたはディケイドとなって、融合の原因を見つけ出して全ての世界を救って頂きたいのです」 ただ淡々と告げる、紅渡と名乗った青年の言葉を理解することが困難な上条の頭は既に容量不足。 「さっきから聞いてりゃ『仮面ライダー』だの『世界の融合』だの、俺は忙しいんだ!そんなことしてる暇なんか無い!」 「そこにドライバーとライドブッカーがあるでしょう?それさえあればイケます、大丈夫です」 「いや、話聞けよ」 では頑張って、の労いの言葉と共に、次元のオーロラから弾き出された。そこでいつもの叫びが上がり、虚しさ全開上条さーん。 「長いですの。三行で」 「全てを 破壊し全てを 繋げ! 」 最早黒子は聞き飽きた感全開である。話し飽きた上条がつっこむのは野暮といったところか。 「ということで俺は帰っていいですか」 「怪我してる乙女を置いていくんですの?」 「元気いっぱいアンパンマンじゃねーか!」 金属矢をちらつかせられ、上条の背中に嫌な汗が伝う。仕方無く溜め息を吐き、ベンチに座り直す。 「具体的な例はあのグロンギ、ということでいいんですわね?」 「みたいだな。…他にも色々とやって来そうなんだが……ドライバーとかのお陰でわかってしまうなんて便利!」 「それはSSだからですの」 「ですよねー」 とっくの昔にドーナツを食べ終えてしまい、口の中が甘ったるい。何か飲み物を、と上条は近くの自販機まで買いに行ってしまった。 (仮面ライダーディケイド……) ベンチに座ったままで、自分の足が着いている地面を見つめ、黒子は思いを馳せる。これから先に何が待ち受けるのか。 学園都市に吹く風が心地よかった。
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926 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー![sage] 投稿日:2009/08/11(火) 21 21 53 ID dXb0Aqb50 基地害ありす = 喧嘩 ? 証拠SSだせよ 934 名前:喧嘩[sage] 投稿日:2009/08/11(火) 21 36 27 ID xoP/FTuN0 926氏 ttp //www2.age2.tv/rd2/src/age3401.jpg ほい これでいいのか? ttp //www2.age2.tv/rd2/src/age3401.jpgの喧嘩氏の提示した画像 証拠1 証拠2 167 名前:喧嘩[sage] 投稿日:2009/08/12(水) 19 11 29 ID VVP9xkLP0 kukuluに画像おくれないわー 170 名前:喧嘩[sage] 投稿日:2009/08/12(水) 19 44 04 ID VVP9xkLP0 いや基地害ありすから送ろうとしたんだけど駄目だわ 一度kukuluにキャラデータ入れないと駄目っぽいな 697 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー![sage] 投稿日:2009/08/16(日) 15 05 20 ID 7ZBwc4WX0 218 名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! sage New! 2009/08/16(日) 15 00 55 ID NMPZDDbs0 自由掲示版の純日のありすのIP 喧嘩、基地害ありすと同一wwwww 白蟻叩きと言うよりもただの荒らしに成り下がってるなwww まぁー夏だしな wwwwwwww 698 名前:喧嘩[sage] 投稿日:2009/08/16(日) 15 07 04 ID +qgbvlbo0 どうみても俺ってわかるだろwwwwwwwwwwww 激写 これが 喧嘩たんの現実世界姿だ! 喧嘩さんは、ただの荒しキャラでは無い、分別を持った礼儀正しい荒らしキャラである 謝るべきところではきっちり謝る 言葉遣いも丁寧な荒らしキャラである 喧嘩本人が殿堂に降臨自己改変証拠隠滅を謀る為退避保存用 キャラ名 ギルド コメント すばらしい活動の軌跡 喧嘩 喧嘩組 別キャラ:基地害ありす、純日のありす、しきみの弟(CROWS)ゆっちらの夫、Pv厨、晒し住民。関係を持つとほぼ確実に晒されます。公式で注意喚起を促す晒し民注意喚起例知識王 自由掲示板 自由掲示板2 詳細SS 喧嘩の資金源=RMT
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第一回戦SS・教会その1 ここは荒廃した古教会、かつては信仰篤き人々が集い祈りを奉げた聖地であり、そこへ軍靴が響き渡る。 「随分と待たせるじゃないかね剣士よ?」 優に2mを超す大男は少し不満気な顔をして檀上に佇んでいた。 「やれやれ、私の(迷宮)時計は気まぐれでね、持ち主の意志を無視して時間を標示するから困っているんだ」 懐から取り出してみせた時計はチッ、チッと無機質な音を奏で時を刻んでいく。 時刻は深夜0時丁度、餓えた狂狼が獲物を狩り出す頃―――――――――― 「まあ何だ、私は立ち話をしに来たわけではないのでね」 帯刀する斎藤一女の愛刀『摂州住池田鬼神丸国重』、鞘から抜かれ怪しく光るソレを、独自の型に構え臨戦態勢に入る。 この構えは、彼女が得意とする「左片手一本突き」を繰り出すのに適した型なのだ。 今にも飛び掛らんばかりの女剣士を前に、大男は「ちょっと待て!!」と慌てふためく。 「少しは我輩の話しも聴いては貰えないか?」 「・・・・・・・・・・・・良いだろう、話しくらいは聴いてやろう」 斎藤が愛刀を鞘に収めるのを見て、大男は話しを始めた――――――――― △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△ 「我輩の名はチャンプ、人は敬意を払い我輩を『ミスター・チャンプ』と呼んでいる!!」 「ほう、そのチャンプとやらが私に何の用かな?」 大男、ミスター・チャンプ(以降チャンプ)はこう告げた、「我輩に勝ち星を譲っては貰えぬか?」と。 その一言で場が一気に緊迫感に包まれた、斎藤は腰の刀を抜こうとするがチャンプは「最後まで話しを聴いてくれ(汗)」と制止する。 「我輩が所属する、『代々木ドワーフ採掘団』と言う組織が有ってな、そこには優秀なメディカルスタッフやイタコ、介錯人が揃っている」 チャンプが言うには、勝負の敗者は介錯人の手に掛かるものの、勝者に『迷宮時計』が譲渡された後、蘇生施術を行い敗者を『この世界』に留められると言う物だった。 もしチャンプの発言が事実だとしても、例えチャンプの行いが正しくても、はっきりしてるのはチャンプを『勝たせる』と言う事。 だが、例え危機的状況に陥ろうと斎藤は己の信念を枉げない。 「言いたいことはそれだけか?」 「なっ!ちゃんと話しを聴かなかったのか剣士!?」 「聴いてたさ、様は貴様を『勝たせる』んだろ?」 「そうだ!そうすればお主も『この世界』に留まれるんだ」 「・・・・・・・・・・・・・・・やれやれ」 斎藤は溜め息をつくと再び刀を抜き出した、そして――――――――― 「お前は何も解ってないな」 斎藤が剣士たる所以、それは『悪・即・殺』と言うたった一つの信念。 彼女からすれば、相手が悪人だろうと善人だろうとどうでも良いこと、自分の前に立ちはだかる存在が『悪』なのだから。 「お前は私との死合が決まった時点でアウト(悪)なんだよ」 「剣士よ、我輩は無益な殺生を望まん!!何故お主はそうも闘おうとする!?」 「そんな単純な事も解らないとはな、なら冥途の土産に教えてやろう」 斎藤はその独特な体制から身体中の撥條を撓らせ疾走した。 「それは私が『剣士』だからさ」 「っ!!」 その速さは常人なら瞬間移動と錯覚するほどで、魔人とて例外ではなく『並』の魔人なら見失ってしまっただろう。 だが、百戦錬磨と謳われるチャンプはその屈強な肉体美で斎藤の一太刀を防いだのだ。 「一瞬姿が消えて焦ったぞ」 丸太のような豪腕が刃を通さずにいた、するとチャンプは返す刀で豪腕ラリアットを繰り出すではないか――――――――― しかし、斎藤は俊敏な動作でこれを避けると、そのまま後方に下がり距離を取った。 「やはり通常の剣撃は通用しないか」 「当たり前だ、我輩の肉体をそこらの魔人と一緒にするでない!!」 「確かにな、私も貴様の力量を過小評価していたようだ」 それならと、斎藤は先と同様の構えを取り、三度攻撃態勢に入る。 「何度も言うが、我輩に降伏しろ!!お主の刀では我輩の肉体を貫くことは出来んぞ!!」 「ふっ、それはどうかな?私を甘く見るなよ!!」 言うが早く斎藤は駆け出した、スピードは先程より速く正に神速に近い動作で左片手一本突きを繰り出した。 「だから言っただろう、私を甘く見るなと!!」 「何ぃっ!!」 斎藤の刀から冷気による白煙が発生し、みるみると刀が凍結してゆき、それは宛ら鋭利な氷柱の様な形へと変わっていた。 これが彼女、斎藤一女の魔人能力『氷狼(フェンリル)』の効果だった。 「がっ!!」 「だから言っただろう阿呆が、純度の高い氷は不純物の混ざった氷とは硬度が段違いなんだよ」 能力によって硬度の増した刀は、あれだけ刃が通らなかったチャンプのガードを意図も容易く貫通したのだった。 巨大な氷柱と化した刀は、チャンプの豪腕を貫き、彼の心臓をも射抜いており即死していた。 「やはりな、筋肉馬鹿は脳の中も筋肉だな」 「・・・・・・・・・・・・・・・」 既に事切れた相手に蔑みの言葉を投げつける斎藤であった。 「まあ何だ、貴様の『時計』は私が有効活用しておくよ」 こうして一回戦目の第一試合は幕を閉じた―――――――――――――――(完) 「『時計』の能力を試せる相手はいないものか・・・・・・・・・・・・・・・」 このページのトップに戻る|トップページに戻る